陰キャのチラ裏

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アイカツフレンズリアタイで追っての感想とか

いつもブログ書くと原稿用紙10枚くらいになるユーザーですどうもどうも。
僕は武道館からどっぷりハマって、アイカツフレンズから追える環境だったので初めて毎週の楽しみとしてアイカツと言うコンテンツを追えたので、アイカツフレンズ全76話通しての感想とか書きます。



いつものことですがいいところは良い、悪いところは悪いのスタイルで書いていくのでボロクソ書くところはボロクソ書いて行きます。











ではいきなり悪いところから。
評価で言うと、
無印>壁>スターズ>あかジェネ>フレンズ

って感じなくらいで微妙ですね…

これ知り合いには話したんですけど僕は無印を見てアイカツにハマったので、アツいアイドル活動が見たいんですよね。無印信者って程ではないけど(多分)
多分そういう人は多いんじゃないんですかね。僕は無印の亡霊って言ってるんですけど。
中には無印は無印!他は他!って言う人もいると思うんですけどそれも正しいと思う。ただ無印が好きでアイカツをずっと見てる人はそんなアツさを求めてるわけで…アツくないアイドル活動なら見なくていいよねってなって離れるってなるみたいな…



中華料理屋で毎回チャーハン食ってて、チャーハン提供が終わってラーメンしかなくなって…って感じに近いのかな?
僕の中でチャーハンが無印でラーメンがスターズって感じですかね。スターズ一期はクソほど言いますけどね…それはまたおいおい。
まあただ毎回チャーハンだけ出すのはクリエイター側として何かくるものがあるのかもしれないですけどね。その辺何とも言えない。

まあなんというか毎回チャーハン欲しい人の気持ちもわかるしこの店のラーメンが食べたいって人の気持ちもわかる。ただ僕はチャーハン食べたい派ですねって感じ。



話がちょっと逸れた。チャーハンとラーメンを食べ終わって次に出てきたのがカレーみたいな。フレンズですね。



フレンズ序盤はメチャクチャに面白かったんですけど後半がイマイチすぎて…スターズの逆ですね。
スターズはキャラが多すぎてキャラ紹介だけで掘り下げが序盤のうちにできてなくて、後半掘り下げながら進めてる印象。
フレンズは序盤の面白さは全作含めてピカイチだと思ってます。キャラ紹介の話が面白いから序盤もするする見れると思う。
ただ後半に今までの積み重ねたものみたいなのがあんまりない。あの日があって今が最高になるみたいな要素がま〜すくない。
アイカツゾーンの設定とかはまあ出したことが間違いだったかなって感じでいいけどあいねとみお、ライバル度100%です!って言いながらその話以降二人で競ってるような描写が無かったように思います。
あとは序盤の回想出しながらあの時とは違う!みたいな演出とか欲しかったかなって。


ライバル度の話とちょっと似たような話で、ピュアパレットがあんまり努力してたシーンを思い出せないんですよね。
ハニキャはぶつかるくらいがいい感じ!ってテーマだし衝突したりして高めあったりしてるシーンがいくつもあるけどピュアパレットは31話付近しか思いつかない…
あかジェネにも言えることで、僕の知り合いと意見合致してたんですけど、僕なんかは努力というものを全くしてこなかった人間なので、努力をして、報われるような優しい世界の話を見たいんですよね

あかジェネはあかりちゃんの素ステ超雑魚から始まったのに気づいたら強キャラ扱いされててンン〜〜〜〜〜???ってなる。いちごちゃんより頑張らなきゃいけないはずなのに頑張ってる描写少なすぎない…?
そりゃそれやったら無印の焼き直しになるとかでやりづらいのかもしれんけどね?
僕の中のあかりちゃんはキャンプとSAと映画とドレス作ってもらう話あたりがいいとこで他ドーナツ食べてお天気してただけのイメージ、実際視聴してる時もこの辺は1回箸が止まった。
とは言えこの辺の感想はリアタイしてるかどうかで意見変わるよなあとも思ったり。リアタイしてたら75話から丸々2年近くあかりちゃんを見てるので一緒に成長してる感はあるかもしれない。
知り合いは皆う〜んって言うけど四期は好きなんですよね。初めてあかりちゃんが大きな舞台で負けて武者修行って言うのは嫌いじゃない。




あとこれは僕がハニキャ推しだったりすることも含めてなんであんまり客観性がない意見なんですけどダイヤモンドフレンズカップが全く面白くない。


ラブミーティアが強いのはそりゃ当然わかる。わかるけどラブミーティアとピュアパレットの関係性が、美月さんとかひめ先輩とかと比べるとどうしても薄い気がするんだよなあ…ラブミーティアはピュアパレットを見守ってきてはいるけど直接アレコレ関わったのがあんまりないから友達って言うよりは先輩って感じで…一応直前にパジャマパーティしてたけどさ


終戦のトモダチカラが〜みたいな話もトモダチカラ連呼されてギャグっぽさが出てて嫌だ。なんというか今までの友達が応援してくれる!って言うだけで言葉に出さなくてもアツいのに言葉に出したら野暮と言うかなんというか…
こんなに私達を応援してくれる人がいる!負けるわけにはいかない!(オーラみたいなのどーん)とかでいいんじゃないかなあって…

言ったほうがいい言葉と言わなくても伝わることはある。そんな気はする。無印はその辺上手かったよね。背中で語り、時には直接教える美月に憧れを越えたいって決意を声で、行動で表すいちごとか。


一回戦目ピュアパレ対ラブミでラブミトラウマからピュアパレ僅差勝利、ハニキャで決勝って感じなら今までのアイカツとは違う、友達を意識した作品だな〜って感じるんですけどね。
それならハニキャが勝ってもピュアパレット勝っても文句ないですわ。
なんというかフレンズの形にこだわり過ぎて友達って意識が薄すぎる気がする。
後半にも4人でオフで買い物する話とか欲しかった。48話くらいで4人で買い物したりして、4人で一緒にアイカツ歌ってたら間違いなくおんおん泣いてたと思う。

一緒にアイカツ、ココちゃんの曲やんとかいう過激派がたまにいるけどあの曲個人的には夏休みの夕暮れって感じの曲なんですよね。ずっと遊んでいたいけれどもう家に帰らなくちゃってあたり最高にイイ

ラブミはダイヤカップ終わって実はあの時トラウマが…からのトラウマ解決、ダイヤフレンズから一旦それぞれの道へ〜…みたいなさ


なんというかそこにしかないもので楽に楽歩〜でゆっくり行こうって言ってるし1年目で優勝しなくても良かったのではとかも思ったり思わなかったり…過去作と違うようなことやるのか似たようなことやるのか行ったり来たりでよくわからない



フレンズ曲とソロ曲とテーマ曲みたいなのしかなくてそこまでで話が止まってるのも問題、これはアニメ制作が悪いのかdigsが悪いのかしらんけど


アニメ2期は2期時点でOP見てる限り打ち切り決まってたみたいだし何とも言えないですね。DCDのジュエリングフィーバーの時に12石ちゃんとあるのにOPの時は7つだったから、DCD作ってると思われる一期最終段稼働時ではまだ決まってなかったみたいですけど。


最終回はフレンズらしさ、ユニットとしてのフレンズではない別のフレンズの形を見せてくれたので好き。今まであった要素もりもりにしてくれてたしね。
ソルベット編も長いって言われるけど割と好き。シャッフルフレンズはもっと好き。

ただ75話の空に向かって叫ぶシーンは本当に理解できなかった。知り合いもキレてたけど意味ないじゃんアレ。シリアスでやることじゃない。

天気が回復したのは天気の気まぐれでそれ以上でも以下でもない。

それこそ努力を見せると言うわけではないけど、天気は回復するかもしれない!お客さんが帰らないなら私達もできる準備をしようってしてくれる方がいいかなあ。

これさっきも書きましたけど、努力して、報われる話が見たいんですよね。フレンズの集大成、一番盛り上がるところでやってることが空に向かって叫ぶだけってのはなんかなあ…



あとは前半ドレスの話が結構あってよかったのに後半いきなりキセキのドレス出始めてから全くドレスに思いが出てこないし、スターズもあんまりなかったけど無印ではあった大人が大人を見せるシーンがあんまりなかったかなあって。すみれちゃんのシャンプーのCMの時に頭下げに行くジョニー先生の話とか好き。


あかジェネもまあまあ悪く書いた気しますしフレンズもまあ色々書きましたけどテーマは好きなんですよね。

あかジェネに関しては受け継いだものに対する描写不足、フレンズはなんというかもうちょっと面白く出来たんじゃないのと思うんですけど。



オンパレードが始まって、序盤はフレンズ勢の脚本なら間違いなく面白いだろうと思う、思いたいので今後に期待